「柏フットボールジャーナル」鈴木潤

古賀太陽「開幕2連勝によって『今年はいける』という感覚をみんなが掴んだ」【2022シーズン総括インタビュー〜前編〜】

○古賀太陽

――2021年シーズンの結果を受けて、2022年に入るときの心境はどうだったのでしょうか?

「去年は良い試合も何試合かありましたけど、うまくいかない試合が多くて、ピッチに立っている選手それぞれのやりたいことが共有できていないという感覚がありました。そういう状況だと勝てる試合も勝てなくなるので、かなり危機感を持っていましたし、もし少しでも違う方向を向いている選手がいたら、コミュニケーションを取って同じ方向を向くようにするとか、個人的にもそういうことが必要だと思ってスタートしました。ただ、今シーズンから加入した(中村)慶太くんと(小屋松)知哉くんは、チーム始動から存在感を見せていて、話をしたり、実際に一緒に練習をした感じだと、去年までの自分たちには足りなかった部分を補ってくれている感じがしていました」

 

――古賀選手は2021年からゲームキャプテンを務めています。さらに今年は若手選手が多く加入したことで、今まで以上にチームを良くしようという意識は増したのではないですか?

「そこはだいぶ変わった気がします。年下の選手が増えて、自分は年齢的にいつまでも若いとは言っていられない年齢になりましたし、実際にピッチにも長く立たせてもらっているので、プレー面も含めて自分が中心となってやっていかなければいけないと思っていましたし、年々、チームのことにより目を向けるようになりました。チームを良くするために自分はどうするべきかを考えるということは、年齢を重ねていくごとに増えてきています」

(残り 2855文字/全文: 3499文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック
« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ