鵜木郁哉、人生初の移籍で感じた難しさ、そして水戸で培った経験【コラム】
2022年10月16日、カンセキスタジアムとちぎで行われたJ2第41節、栃木と水戸の試合にて、後半から出場した鵜木郁哉は劇的逆転勝利に直結するプレーを見せた。
鵜木の放ったシュートが相手選手のハンドを誘発し、獲得したPKで水戸は87分に2−2の同点に追いついた。さらに後半アディショナルタイムの逆転弾も、鵜木のヘディングシュートでCKを獲得。鵜木自らキッカーを務めたセットプレーの流れで、最後は唐山翔自がネットを揺らした。
続くシーズン最終節、ケーズデンキスタジアム水戸での群馬戦では、85分に投入という短い出場時間ではあったが、後半アディショナルタイムに縦パスを引き出し、前を向いてボックス内へ侵入した鵜木のドリブルが唐山の逆転弾を生んだ。
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