「柏フットボールジャーナル」鈴木潤

上島拓巳「ソメくんは自分にとってお手本であり、ライバルだと思っていた」【練習終了後コメント】

○上島拓巳

−大谷選手と染谷選手が引退を発表しました。上島選手も二人の先輩から学んだことは多かったと思いますが?

「ソメくんは自分がレイソルに入団した2019年に一緒に入団して、お手本であり、自分はライバルだと思っていました。1年目から自分は試合に出場するつもりでしたし、ソメくんには良い意味でも悪い意味でもガツガツしていたというか、ソメくんに対して対等に接してしまったというか、負けたくないという思いがありました。でもそれは、ある意味サッカー選手としては健全な姿で、最終的に僕はJ2で10試合ぐらいにしか出られず、ソメくんは試合に出続けてチームをJ1昇格に導きました。それは僕自身も悔しかったですし、絶対にソメくんに勝ちたいと思っていましたし、ソメくんに認めてもらいたいと思うようになりました。

(残り 792文字/全文: 1138文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ