立ち上がりの“緩さ”と改善が見られない課題。来季に向け、不安と危機感が募る/J1第33節 福岡 vs 柏【レビュー】
2022明治安田生命J1リーグ 第33節
福岡 2−1 柏
2022年10月29日 ベスト電器スタジアム 15:03KO
得点者:4分 山岸祐也(福岡)、44分 フアンマ デルガド(福岡)、47分 戸嶋祥郎(柏)
●スタメン
GK佐々木雅士、DF川口尚紀、高橋祐治、上島拓巳、古賀太陽、三丸拡、MFドッジ、椎橋慧也、マテウス サヴィオ、FW細谷真大、武藤雄樹
開始4分、あっさりと福岡に失点を許した。
後方からロングボールを跳ね返された後、ボールホルダーの福岡の選手にはアプローチに行けず、そこからパスを受けた山岸祐也を潰しきれずにフアンマ デルガドにサイドへ展開されて、WBの背後のスペースを突かれた。
セカンドボール後の対応の緩さ、ボールサイドに人数をかけながら潰しきれなかったこと、そして切り替えの遅れ。抜け出した福岡の左WB志智孝明に対し、中央の上島拓巳が出て行かざるを得ない状況を作られてしまったのだから、中央が手薄になるのは無理もなかった。
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