真家英嵩「惜しいとかは関係ない。練習からシュート練習をやり続けるしかない」／J1 第33節 福岡 vs 柏【試合終了後コメント】

2022年10月29日 18時08分　
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○真家英嵩

−久々の出場になりました。その間、怪我もありましたが、復帰するまでを振り返って。

「試合に出られない期間が結構空いたのは自分にとっても苦しかったですけど、練習で出る時でも出ない時でもやることは変わらないですし、決められた時間をまずは100％でアピールして、その後も居残りでコーチとシュート練習を続けていて、いつでも準備できる万全の状態にはしていたつもりです」

−2点ビハインドの状況で入って、相手のDFも体の大きな選手が多い中でどういう狙いを持っていましたか？

「しっかり前で起点を作って、最初は（細谷）真大と2トップで出たんですけど、しっかり関係を作りながら背後と足元でボールを引き出すというところを監督から言われて、そういうところを目標に試合に入りました。最初は少し勢いや迫力に圧されてしまって簡単なミスが多かったんですけど、中盤ぐらいからは自分のペースを掴みましたし、（相手DFが）大きいながらも押さえて起点になることはできたので、それは収穫というか、自信を持てました」

−強引にシュートを狙った場面もありました。シュートを打つことは意識していた？

「そうですね、負けている状況でしたし、自分はFWなのでわがままでもそこはシュートを打つと決めているので、積極的にシュートを打っていきましたし、その中でも決めないと意味がない。惜しいところまで来ましたけど、惜しいとかは関係ないですし、惜しいところまで来ている実感はあるし、でも練習でずっとシュートを練習してやり続けるしかないと思いますし、そこの姿勢はブレずに、どんな体勢でも、どんな角度でもシュートを打っていきたいと思っていますし、最終節には絶対に点を決めたいので、しっかりアピールをしてメンバー入りを掴んで、ゴールで終わりたいと思います」