加藤匠人「爪痕を残そうと思って入ったので、得点につながらなくて悔しさがあります」／J1 第32節 柏 vs C大阪【試合終了後コメント】

2022年10月08日 19時56分　
カテゴリ： コメント • 無料記事
タグ : pickup

○加藤匠人

−途中からの出場になりましたが、自分が入ってどうやって流れを変えようと思っていましたか？

「後半からオープンな展開になっていたので、自分が入ってチャンスメークだけじゃなくて、相手の速いプレスを剥がして落ち着く時間を作りたいと思っていたんですが、ちょっと前に前に急ぎすぎたなというのがあります」

−前向きでボールを奪うシーンは何度かありましたが、そこから全体が出ていけなかった原因は？

「そもそも奪った後のパスがずれてしまったり、意思疎通のところがうまくいかなったシーンが何度かありました。非常に相手もレイソル側もプレッシャーをかけてタフない試合になっていたので、そこからギアを上げてカウンターに出ていくシーンがなかったと思います」

−加藤選手はこれで4試合連続出場ですが、試合に出続けることで今後に向けて見えてきたものがあると思いますが？

「自分の特徴であるチャンスメーク、パスの部分で違いを見せる、爪痕を残そうと思って今日も途中から入りましたし、そういう部分で結局点には繋がらなかったので、悔しさはすごくあります。その精度をもっと高めていくことは練習からやっていかなければいけないと思っています」