「柏フットボールジャーナル」鈴木潤

相手のアタッカーに蹂躙され今季最多の6失点も、ドウグラスの復帰は好材料/J1 第27節 柏 vs FC東京【レビュー】

2022明治安田生命J1リーグ 第27節

柏 3−6 FC東京

2022年8月27日 三協フロンテア柏スタジアム 19:03KO

得点者:40分 松木玖生(東京)、バングーナガンデ佳史扶(東京)、ドッジ(柏)、57分 安倍柊斗(東京)、62分 ドウグラス(柏)、68分 アダイウトン(東京)、84分 ルイス フェリッピ(東京)、89分 アダイウトン(東京)

●スタメン

GK佐々木雅士、DF大南拓磨、高橋祐治、田中隼人、古賀太陽、MF戸嶋祥郎、ドッジ、椎橋慧也、マテウス サヴィオ、FW小屋松知哉、細谷真大

こうした試合展開になってしまった根本的な原因は、前半の戦い方にある。

守備で行き切れなくて、後手を踏んで、シンプルに裏に蹴られて、中途半端に前に行っているからこそ、セカンドも拾えないし、前でキープされて数的同数になってしまった」(大南拓磨)

今季、柏が後手を踏む原因は、ほぼ5−3−2のシステム上のずれを突かれたもの。相手は幅を使って柏の中盤3枚の脇のスペースを使い、スライドが間に合わずに対応の遅れから生じるズレと、連鎖反応で空いたスペースを突かれていく。

そんな劣勢が続く状況下で、さらに追い打ちをかけたのが、最終ラインからチーム全体の守備を指示する高橋祐治が脳震盪で交代になったことだった。

(残り 1775文字/全文: 2334文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック
« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ