高橋祐治「球際のバトルで負けずに戦えた結果がこういう形になった」／J1 第24節 京都 vs 柏【試合終了後コメント】

2022年08月06日 21時48分　
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○高橋祐治

「先にこっちのミスで失点をしてしまい、厳しい展開でしたけど、0−1の時間を長くしたら絶対にチャンスは来るとみんなで話していました。そのあと、向こうもアクシデントで失点したので、気持ち的にも立て直せたし、後半は球際のバトルが鍵になると話していたので、そこは京都も強みだったので、難しかったですけど、僕らも負けずに戦えた結果がこういう形になって良かったです」

−今年京都とは三度対戦し、これまでは京都の球際に苦労することもありましたが、今日は対応できた。

「今まで戦ってきて、そこで苦しめられてきたので、より一層そこだけに集中してチームでやっていたし、一人が負けてもカバーして、チーム全体で戦えた感じです」

−序盤は京都に背後を狙われていましたが、徐々に修正できていた。

「最初は誰が裏に出てくるのか、誰が引くのか、ディフェンスラインでコミュニケーションを取りながらやっていて、途中から相手のシステムだったり動きに慣れていって、うまいこと対応できた感じです」

−京都との古巣対戦は初めてですが？

「サンガスタジアムが建つために署名活動をしていた側なんで、なんか嬉しかったですね（笑）。サンガスタジアムが見えたときにめちゃくちゃ嬉しかったです。やっと形になって、雰囲気も良かったですし、京都が活気付いている感じがしました」