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「柏フットボールジャーナル」鈴木潤

武藤雄樹「次はもっと良いプレーを見せて、サポーターを喜ばせたい」/J1 第10節 柏 vs 鳥栖【試合終了後コメント】

○武藤雄樹

−キャンプの負傷から今日が復帰戦になりました。プレーした感覚はいかがでしたか?

「リハビリをこなしていく中で、細かいことを言えばいろいろあったんですが、大きく言えばすごく順調にリハビリが進み、トレーナーやいろいろな人に支えられながら今日ピッチに立てたんですけど、痛みはなく、自分の中では思い切ってプレーできました。今回のケガもキャンプでというわけではなく、去年から持っていたものだったので、それを悪化させてしまった結果、手術をすることになったんですけど、そういう意味で言えば去年も踏まえて気持ち良くプレーができました」

 

−2点ビハインドの状況での出場で、鳥栖の守備もセットされてたため穴を空けるのが難しかったと思いますが、どのような狙いを持っていましたか?

「僕の良さは裏に出たり、ボールを足元で引き出したり、チームの攻撃にリズム、勢いを与えるところが自分の良さだと思っています。そういう自分の良さを全面的に出そうと思っていましたし、そういう意味ではチャンスは作れていたので、復帰戦だからどうこうというのはおかしいかもしれないですけど、プレーの水準としてはそれなりにできたと思います」

 

−縦に入ったボールをフリックしたり、裏抜けしてポイントを作るなど、武藤選手らしさは出ていたと思います。今後に向けて周りの選手との連携については?

「チームメートとの距離感だったり、そういうアイデアはもっともっと共有できると思っているので、いろいろな攻撃を自分が作っていけたらと思っていますし、ただ監督が僕にだけではなくてレイソルの選手、アタッカーに求めているのは裏へ抜けていくことや前への勢いなので、ボールを引き出すことも大事ですけど、相手の一番嫌なところに入って監督の要求にも応えていきたいと感じています。前に前に行くことがレイソルの攻撃の良さでもあるので、そういう部分を出していけたらと思います」

 

−チームがシーズン序盤戦に好調だったときは、試合に出られないもどかしさもあったと思いますが?

「早くピッチに立ちたいと思っていて、みんなが躍動している試合が多かったので、一緒にプレーしたいと思っていました。なので復帰してからそんなに時間は長くなかったですけど、みんなとプレーする喜びを感じながら練習にも取り組んでしましたし、今日もピッチに立ってプレーできたのは良かったですけど、結果が出なければ意味も価値もないと思うので、次は勝利に貢献できるように、そういうプレーを見せられたらと思っています」

 

−昨年取れなかった得点への思いは?

「僕自身、サッカーをしている一番の喜びはゴールを決めることですし、ゴールを決めてチームの勝利に貢献したいと強く思っている中で、最近はゴールを取れていないシーズンが続いていますし、ここに来ても点が取れていないので、今日もビッグチャンスがあった中で決めていればという悔しい気持ちは持っています。流れ的にもあれを決めていればかなり変わったというか、もっともっとレイソルの流れにできたと思うのでサポーターへの申し訳なさもあります。ただ、僕にできることはまた次、ゴールに向かってというか、前向きにやっていくしかないので、次は喜ばせることができるように、柏に関わる人を喜ばせられるように頑張りたいと思います」

 

−試合後、真っ先にサポーターのもとで挨拶するのを待っていたようにも見えましたが、サポーターへの思いは?

「ケガをしてから、SNSを通じてもそうですし、たくさんの励ましの声だったり、待っているという言葉をいただいていたので、早くプレーを見せたいという思いも持っていました。あとはプレーするのもそうですけど、先ほど言ったことと同じですけど、喜ばせたいという気持ちがあるので、僕自身もっと良いプレーを見せて、結果を残したいと思います」

 

−武藤選手が出てから攻撃にテンポが出ましたが、その後相手に2失点を許しました。チームの後半の流れについてはどう感じましたか?

「後半に入って、僕たちは追いかける展開だったので、前に前にというところと、僕自身もリズムを作る動きができていた部分もあり、良いシーンは作れていたと思いますし、最初に点も取れました。先ほども言ったように、僕がチャンスを外したことで少し流れを持って行かれたと思いますし、前がかりになる分、相手からしたら裏のスペースを狙い、コンビネーションがうまいチームですので、スペースを使われたと思います。もちろんブロックを作ることもできましたけど、僕たちとしては逆転を狙っていましたので、そこを突かれるのは仕方ない部分はあったのかなと、点を取らなければいけなかったので、前の選手としても取って逆転するところに力を割いていた分、失点してしまったと思います」

 

−リーグ戦は3連敗、この状況を打破するために必要なことは?

「チームが勝っていたときはみんなが前向きに、自信を持ってプレーできていたと感じていますし、一丸となってチームで監督の求めることをやれていたので、そういう経験で、みんなもイメージはあると思うので、負けて自信を失いことがないように、僕も若い選手たちに声をかけていきたいと思っています。自信を失ってしまうと去年のようにズルズル行ってしまうので、もう一度、一つ勝てればまた戻ってくると思いますし、その一つが難しいのがサッカーですけど、試合はすぐ来るので、みんなで前向きに自信を持って戦えるように良い準備をしたいと思います」

 

−ケガをしてから全体に合流したのはいつですか?

「2週間前です」

 

−それで先週、大学生との練習試合に出た?

「そうですね、練習試合までが僕個人で言えばリハビリ期間の最後というか、練習試合をこなして、これで迷いなくというか、完全に合流というところだったので、もちろん練習試合をやっているので、足がそこまで痛かったわけではなかったんですが、練習試合をやって一区切りついて、この試合を目指していこうと、僕自身、早く試合に出たいという意欲もありましたし、そのへんの意欲を買ってくれたかわからないですけど、監督が次の試合に行くぞと言ってくれていたので、僕としては期待に応えたいという思いと、チームは勝てていなかったので、そこの貢献したいと思っていました。今日は残念な結果になってしまいましたが、また次、挽回できるように頑張っていきたいと思います」

 

−ケガ明けでも、間で受けるプレーには武藤選手らしさが出ていました。

「年も重ねて、いろいろな経験をしてきた中で、試合に立つことに関しては何も迷いはなかったですし、自信を持ってピッチに入ったので、できていた部分もありますし、あとは最近僕に足りないのは結果だと思うので、次は見せられるように頑張りたいと思います」

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