「柏フットボールジャーナル」鈴木潤

中2日で迎えるタイトな連戦。連勝に向けて総力戦でタフな戦いを制する/J1 第7節 C大阪 vs 柏【プレビュー】

2022明治安田生命J1リーグ 第7節

C大阪 vs 柏

2022年4月5日 ヨドコウ桜スタジアム 19:00KO

 

〔過去5戦の対戦結果〕

2021年11月7日 J1第35節 ○1−0 H 得:大南

2021年2月27日 J1第1節 ●0−2 A

2020年12月12日 J1第32節 △0−0 A

2020年9月2日 ルヴァン杯SF ○3−0 A 得:呉屋、江坂2

2020年8月15日 J1第10節 ●1−3 H 得:オルンガ

公式戦通算成績:19勝17敗7分(アウェイ通算:9勝10敗3分)

 

〔展望〕

ネルシーニョ監督が「今季のベストゲーム」と位置付けた磐田戦から、わずか3日。タイトな日程の中で第7節C大阪戦を迎える。

こうした連戦を戦う度に選手たちから聞かれるのは、中2日と中3日の決定的な違いだ。

中3日なら回復には問題ないが、中2日ではやはり疲労が残るという。しかも先日の磐田戦において、選手たちはハイインテンシティで90分間を戦い抜いた。あれだけ強度の高い試合をした直後である。中2日という短い期間での体力を回復もさることながら、コンディションの悪い選手に替わって出場する選手が同等の強度を維持できるか、そこが今回の試合では大きく問われることになるだろう。

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