REVENGE 〜 田中隼人「チームを勝たせるCBになる」【コラム】
2−0から悔しい逆転負けを喫したYBCルヴァンカップ初戦の札幌戦。その敗戦を受けて、田中隼人は「悔しかった」と心情を吐露した。
田中は188センチ80キロという恵まれた体格に、アカデミーで培った柔軟な足元の技術を合わせ持ち、しかも数少ない左利きのCBである。近い将来、柏の最終ラインを束ねるだけのポテンシャルを秘めた逸材にとって、プロ加入後の初戦は彼の言葉どおり悔しい結果になった。
「あの3失点は、自分の責任です」
自分のミスを認め、成長のために向き合った。試合後、札幌戦の失点シーンを何度も見返した。
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