「柏フットボールジャーナル」鈴木潤

細谷真大、新シーズンの飛躍へ「2022年は去年以上に得点数にこだわる」【インタビュー】

○細谷真大

――2021年シーズンを振り返って、個人的にどのようなシーズンでしたか?

1年目よりは出場機会が増えたのは良かったとは思いますけど、出場したわりには得点数が少なく、勝利に貢献できた試合が数試合しかないので反省点も多かったシーズンだったと思います」

 

――反省点というのは、主に結果の部分ですか?

「得点数もそうですけど、1試合のシュート数であったり、勝利に貢献するという部分では足りなかったと思います」

 

――2020年のリーグ戦2試合出場から、2021年は28試合出場と一気に出場機会は増えました。以前、プロ1年目に感じたものを2年目に取り組んだことで状況が変わったと話していましたが?

「そうですね。普段の練習から自分の力を出し切ってやれば試合に絡めると1年目に感じました。1年目の夏頃から、監督からの見られ方を意識して、そういうところで1年目は100%でやれていたのかと言えば、今になって思えばそうではなかったと思うので、2年目はシーズンのスタートからそういう意識で取り組んでいました」

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