「柏フットボールジャーナル」鈴木潤

細谷真大「相手の連携の隙を狙っていました」/J1 第28節 FC東京 vs 柏【試合終了後コメント】

○細谷真大

−細谷選手の特徴が出た得点になりましたが、得点場面について。

「クリスが持ったときに、まず最初に裏に飛び出して、うまくGKとディフェンスラインの間でバウンドしたので、その隙を狙っていました。うまく決めることが出来たと思います」

 

−これで直近7試合で3得点目、プロでの得点の取り方が見えてきた?

「見えたものはまだ全然かなと自分の中であるので、もっともっと試合に出続けたいと思います」

 

−良いボールの奪い方をした後に、攻撃が単調になってロストするシーンも目立ちましたが、攻撃の課題について。

「後半もそういうシーンが多くあったので、個人で打開する能力も必要になってきますし、キープするところのかという判断はもっと高めていかないとダメかなと思います」

 

−FC東京のGKとDFの連携でミスが多いというスカウンティングの情報がありましたか?

「スカウティングでは情報はなかったんですけど、ああいうところでバウンドすると連携は取りづらいと思うので、うまく狙えたと思います」

 

−裏への抜け出しについて。

「前後半を合わせて今日は少なかった方だと思うので、90分間走れるような選手になりたいです」

 

−得点に関する鋭さは自分の中でどのくらい上がってきたか、課題としている部分は?

「今自分の課題はゴール前でポジショニングを取るところであったり、ゴール前のキープであったり、今日は取られてしまったので、そういうところは拘ってやっていきたいです」

 

−今日は1トップで孤立するシーンも多かったですが、今日のタスクについて。

「まず1トップに対して、自分が孤立しないように自分でキープだったり、うまくタメを作ったりというところを出していかなければダメだと思うので、1トップでも2トップでも変わらない自分を見せていけたらいいと思います」

 

−今日は先制点を取った後は、チームもリトリート気味になりましたが、チームの守備について。

「後半はどうしても引いてしまったので、そういうときにFWがファーストディフェンスを決められたらラインも上がると思うので、そこはもっと積極的に前からのプレスをやっていきたいと思います」

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