細谷真大「相手は絶対に疲れていると思ったので、積極的に嫌なところへ抜け出していこうと思っていた」／J1 第23節 神戸 vs 柏【試合終了後コメント】

2021年08月09日 21時46分　
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○細谷真大

−決勝点の場面を振り返って。

「まず自分がミツくん（三丸）に出したときに、縦に裏に抜け出してもらおうかと思ったんですけど、瀬川くんに出て、そのままクリスに出て、打つかなと思ってこぼれを狙っていたんですけど、うまく見てくれていてあとは流し込むだけでした」

−この暑さと、試合終盤ということもあって、神戸の帰陣も遅くなっていた。そこも狙っていた？

「自分が入った時間帯も終盤でしたし、絶対に疲れているだろうなとは思っていたので、積極的に嫌なところへ抜け出していこうと思っていました」

−途中から入った瀬川選手も良かったですし、細谷選手も決勝点を決めました。武藤選手の移籍がFW陣の良い刺激になっているようにも感じますが？

「やっぱり浦和でずっと活躍してきた選手ですし、絶対に良いものを持っているので、そこを練習から盗みながら良い競争ができればいいと思っています」

−今季2得点目、前回の得点と比べて気持ち的に違いはありましたか？

「今、チームが苦しい状態で、チームの勝利に貢献できたことが嬉しいです」

−中断期間中に自分で変えてみた部分は？

「ゴール前の質だったり、あとは積極的に相手の嫌なところに抜け出したり。入った時にそれがすぐにできたと思っているので、良い入りができたと思います」

−先ほどの話にもありましたが、FWのポジション争いも激しくなり、スタメンの座を掴むのも難しいですが、そこへの意気込みは？

「今は途中から出ることが多くて、結果を出していけば絶対にチャンスは来ると思うので、そういうチャンスを自分のものにしていきたいと思います」