「柏フットボールジャーナル」鈴木潤

北爪健吾「チームに勢いをもたらすということを意識していた」/J1 第9節 柏 vs G大阪【試合終了後コメント】

○北爪健吾

−今日は北爪選手が、かなり前に飛び出す推進力を与えられていました。そこはここ数試合を外から見て、チームに足りない部分だと思っていたからこそ自分が出場したら出そうと思っていた?

「そうですね。外から見ている時間も多かった中で、個人個人それぞれ特徴がある中で、僕はそこを求められてゲームに使ってもらったと思っていますし、前への姿勢、意思は足りないとは思っていたので、少しミスもありましたけど、そういう姿勢を出せたというのは良かったと思います」

 

−出ていく分、G大阪もその背後を狙っていたと思いますが、そこは後ろに3バックがいるのでリスクを承知で出ていった?

「3バックのシステムであるからこそ行きやすかった部分はありますし、行かないで5枚後ろに張り付くというか、押し込まれる展開だけは避けたかったので、そこは3枚に信頼できる選手が揃っていましたし、どちらかというとチームに勢いをもたらすというところが重点的には大きかったと思います」

(残り 1740文字/全文: 2162文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ