細谷真大「裏の抜け出しや相手が嫌がるポジショニングを取ろうと思っていた」／J1 第3節 柏 vs 名古屋【試合終了後コメント】-無料記事-

2021年03月10日 21時19分　
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○細谷真大

−1点ビハインドの状況で、しかも名古屋が選手交代で自陣の中央を固めてきたので、細谷選手が入ったときには非常に難しい状況でしたが、その守備を破るために意識したことは？

「まず監督からの指示で、自分の得意としている裏への抜け出しが少なかったので、自分もそこは積極的に狙っていこうと思っていました。裏の抜け出しや相手が嫌がるポジショニングを取ろうと思っていました」

−得点は生まれませんでしたが、細谷選手が入ってゴール前の場面も何度か生まれました。昨年の経験から、もっと自分の持ち味や積極性を出していこうという気持ちの変化もあった？

「そうですね。良いところまでは行けるんですけど、フィニッシュのところでシュートを打てていないので、そこをもっと積極的に、求められているところなので、シュートは積極的に打っていきたいと思います」

−前節はベンチ入りして今節初出場でしたが、それはコンディションが上がってきたという部分を監督に評価された？

「そうですね。やっぱり練習から自分自身気合いを入れてアピールしているので、そういう出場機会をもらったのは練習から良いアピールができているのかなと思います」

−監督から裏の抜け出し以外で求められている部分は？

「ボールをもらったときのターンするところだったり、空いているならドリブルというところが自分自身得意としているので、そういうところは今日出せたんじゃないかと思います」

−J1は2シーズン目ですが、名古屋と対戦してスピード感はついてきたと感じている？

「ついてはいけているんですけど、フィニッシュのところは全然まだまだだと自分自身感じているので、そこはもっとJ1の守備の堅さに慣れていかなければいけないと思います」