「柏フットボールジャーナル」鈴木潤

今季初の連勝へ。堅守と鋭利な攻撃を兼備する名古屋に、付け入る隙を与えてはならない/J1 第3節 柏 vs 名古屋【プレビュー】

2021明治安田生命J1リーグ 第3節

柏 vs 名古屋

三協フロンテア柏スタジアム 18:00KO

 

〔過去5戦の対戦結果〕

2020年12月5日 J1第31節 ●0−1 H

2020年8月1日 J1第8節 ○1−0 A 得:オルンガ

2018年10月19日 J1第30節 ●0−1 H

2018年5月20日 J1第15節 ○3−2 A 得:江坂2、中山

2016年8月20日 ○3−1 J1 2nd第8節 H 得:伊東、クリスティアーノ、ディエゴ オリヴェイラ

公式戦通算成績:17勝26敗10分(ホーム通算:8勝12敗5分)

 

〔展望〕

早くも序盤戦の山場を迎えた。今週、柏は昨季3位の名古屋と優勝した川崎と対戦する。

まずは名古屋である。

昨季の対戦成績は1勝1敗、2試合とも手堅い試合になり、先制点を奪った方が1−0に逃げ切るという試合展開となった。

オーガナイズされた陣形はコンパクトでスペースを消し、中盤では稲垣祥、米本拓司が献身的かつタイトな守備をこなし、ゴール前は丸山祐市、中谷進之介、GKランゲラックが立ちはだかる。名古屋は開幕から2連勝、福岡には2−1、札幌には1−0と実に名古屋らしい試合運びで僅差の勝利を収めている。

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