「柏フットボールジャーナル」鈴木潤

上島拓巳「自分が後ろから鼓舞して引っ張っていくという自覚はある」【2021キャンプレポート12日目】

©KASHIWA REYSOL

2019年のルーキーイヤーと比べて何が違うかと言えば、彼が醸し出す自信だろう。

1年間の福岡での経験は実力を大きく伸ばすとともに、上島に“自信”を植え付けた。それは彼の言動の端々にもよく表れている。

呉屋と同様、現時点の個人・チームのパフォーマンスに関しては“向上の余地あり”という認識だが、若いながらもディフェンスリーダーとしての役割を担う覚悟でこのキャンプでのトレーニングに打ち込んでいるようだ。

(残り 1953文字/全文: 2233文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ