「柏フットボールジャーナル」鈴木潤

藤田優人U-18コーチ「来年とは言わず、今年から一人でも多くの選手をトップに輩出できるように頑張っていきます」【就任インタビュー】

○藤田優人U-18コーチ

――まずは12年間のプロ生活、おつかれさまでした。あらためて振り返って、どのような12年でしたか?

「引退が近づくにつれていろいろなことを考える中で、周りの方々に恵まれたサッカー人生だったと思います。一番は両親の存在、奥さん、子ども、指導者、仲間…。挙げたらきりがないぐらいですね。特に才能も実力もあるとは思っていないので、その中でやってこられたのは周りの方々の助けがあったからだと思います」

 

――プロ生活の中で特に思い出されることは?

12年の中でもレイソルの4年間は自分の中では濃い時間でした。4年在籍しましたけど、濃さの感覚でいうと2年間ぐらいに凝縮されていた感覚です。タイトルを取りましたし、勝つことの喜びが感じられた4年間だったと思います」

(残り 3337文字/全文: 3673文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ