「柏フットボールジャーナル」鈴木潤

第3回「シーズン中に見られた様々な課題。それはルヴァンカップ決勝でも顔を覗かせた」【2020シーズンレビュー】

オルンガは「3連敗の後は調子を取り戻しましたが、波のあるシーズンになってしまった」と好不調の落差の大きいチームの戦いぶりについて言及している。そしてその波が大きくなってしまった原因は、古賀太陽によれば「前線の選手はほぼ毎試合得点を取ってくれていたのに、その1点、2点を守り切れなかったのが波の大きさの原因」と失点の多さを指摘した。

10月に入ると第20節の横浜FC戦でクリスティアーノが、第25節の清水戦で瀬川祐輔が戦列復帰を果たし、苦しめられたケガ人の多さから陣容が整いつつあった。

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