王者の圧力に屈したが、ここで見えた課題を1月4日と来季へつなげる/J1 第34節 柏 vs 川崎【レビュー】
明治安田生命J1リーグ 第34節
柏 2−3 川崎
三協フロンテア柏スタジアム 14:03KO
得点者:14分 オルンガ(柏)、46分 瀬川祐輔(柏)、48分 家長昭博(川崎)、55分 レアンドロ ダミアン(川崎)、81分 家長昭博(川崎)
●スタメン
GKキム スンギュ、DF北爪健吾、大南拓磨、山下達也、古賀太陽、MF大谷秀和、三原雅俊、江坂任、瀬川祐輔、FWクリスティアーノ、オルンガ
柏はここしばらく3バックシステムを用いてきたが、この試合では第28節鳥栖戦以来7試合ぶりに4バックへ戻した。
瀬川祐輔は「相手も4−3−3。相手の中盤の3枚に対して、僕らも中盤の3枚を付けるというのが狙いだったと思う」と、その狙いを語った。
試合開始直から4−4のブロックを作る柏の守備のバランスが良く、川崎のパス回しには素早いスライドで対応。サイドの深い位置を取られる場面こそあったものの、中央を固めて入ってくるボールを跳ね返すことができていた。
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