「柏フットボールジャーナル」鈴木潤

クリスティアーノ「トレーニングでやっていたことがすべて表れた試合だった」/J1 第29節 鹿島 vs 柏【試合終了後コメント】-無料記事-

○クリスティアーノ

−鳥栖戦ではクリスティアーノ選手は67分で交代しましたが、今日は90分プレーして1得点を記録しました。鳥栖戦と今日の試合で違ったことは?

「本日の鹿島戦と鳥栖戦はまったく内容の違う試合でした。鹿島に関してはかなり良い流れできていたチームで、良いサッカーもしていました。この試合に関しては監督が戦術的なところを変えて、特に私と瀬川のポジショニングに関して、それを昨日特に強調して、実際に昨日(トレーニングで)やっていたことは今日すべてが表れた試合だったので、自分たちがカウンター主体のサッカーになりましたけど、しかしそれが自分たちの狙いだったので、勝利に相応しい試合になったと思います。鳥栖戦はカウンターに出る状況ではなかったので、練習する日数も少なく、自分たちが思うようなサッカーはできませんでしたが、今日の試合に関しては全員におめでとうと言いたいです」

 

−先制点のCKは中に合わせず、北爪選手に合わせました。練習で用意していた形ですか?

「昨日のセットプレーの練習で、ああいう形をやっていたんですが、昨日のセットプレーでは健吾は外していました(笑)。今日は幸いボールが入って、得点という形になりました」

 

−クリスティアーノ選手の得点は、らしい豪快な一撃でした。

「おかげさまで素晴らしいシュートを打つことができ、あの試合の中でそういう展開になるというのは予想していたので、本当にジャストミートしたシュートができて本当に良かったと思います」

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ