飲水タイムを機に変わった試合の流れ。試合に飢えていた選手たちが手繰り寄せた勝利は、早くもグループステージ突破を決める/YBCルヴァンカップ GS-2 柏 vs 湘南【レビュー】
YBCルヴァンカップ グループステージ第2戦
柏 1−0 湘南
三協フロンテア柏スタジアム 19:03KO
得点者:48分 呉屋大翔(柏)
●スタメン
GK滝本晴彦、DF川口尚紀、山下達也、大南拓磨、高橋峻希、MF小林祐介、三原雅俊、戸嶋祥郎、FW瀬川祐輔、山崎亮平、呉屋大翔
前からプレスを仕掛ける湘南の圧力に押され、劣勢を強いられた序盤は、飲水タイムを機に大きく流れが変わる。
ネルシーニョ監督はホワイトボードを使って選手に細かい指示を出し、修正を図った。
「2列目の選手のところでギャップができてしまうと、そこを使われて相手に攻め込まれることが増えてしまうので、そこを三原には指示をして、(戸嶋)祥郎と瀬川についても相手がボールを握ったときに受け身になるのではなくて、前からハメに行けるときはハメに行こうと、中盤でボールを引っ掛けてからのショートカウンター、相手の最終ラインの背後を突くということを彼らに伝えました」(ネルシーニョ監督)
(残り 1092文字/全文: 1528文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ