必然の流れだった三原雅俊の獲得。指揮官の思い描くイメージは第一次政権時の栗澤僚一か【コラム】
7月11日、三原雅俊の期限付き移籍加入が発表された。
ボランチの補強は正直言って意外だった。というのも、現チームには大谷秀和、ヒシャルジソン、小林祐介、手塚康平、小泉慶と、J1レギュラー級のボランチが5人いる。その顔ぶれだけを見れば、ボランチが補強ポイントというのは通常ならば考えにくい。
三原は神戸では2015年から2017年までネルシーニョ監督の下でプレー。監督の信頼が厚いからこそ、獲得に至ったのは理解できるが、このタイミングでボランチを補強した意図はどういう点にあったのだろうか。
布部陽功GMは、その狙いをこう語る。
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