新戦力の加入でポジション争いの激化が予想されるリーグ後半戦。チーム力向上と、それに伴う勝利のカギは“競争”にある【コラム】
現有の外国籍選手はクリスティアーノ、ガブリエル、ヒシャルジソン、オルンガの4人。攻撃陣という点で見れば、江坂任と瀬川祐輔がいる。
外国籍の枠、およびアタッカーの数では十分な駒が揃っている状況ながら、ここでマテウス サヴィオとジュニオール サントスという2人のアタッカーを補強した理由を布部陽功GMに訊ねた。
「現状の改善しなければいけない点と、来年を見据えた補強です。現状の改善というのは得点数。17節が終わって14得点は22チーム中20位。枠内シュート率は最下位。そういうデータを見ても、補強ポイントはFWだと思っていました。クロス数、ペナルティエリアに入る回数、スルーパスの回数など、アタッキングサードの数字は22チーム中1位です。このデータを見ても、補強はそこだと。最後の一振りがFWだけの問題なのか、それともラストパスの質なのか。それでボランチと2列目の1.5列目の選手とFWというところで2人を絞りました。
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