追加点を生んだ緻密な修正力。千葉戦の20分と39分、二つの場面の違いを小池龍太が語る【コラム】
前節の千葉戦は、右サイドを突破した小池龍太から多くのビッグチャンスが生まれた。
「やっと躍動感を出せた。全員が動くサッカーができたと思います」
小池自身もチームのパフォーマンスには納得の様子だ。
千葉のハイラインの裏は狙い目ではあった。ただ、千葉がハイラインを敷いたから鋭い攻撃を繰り出せたというよりは、小池によれば「自分たちが動くべきタイミング、出すべきタイミングでボールが動いていたから、背後を使えていた」と話す。
「そのボールのテンポやサポートのタイミングが遅ければ、いくら千葉がハイラインといってもそこは使えなかったし、テンポやタイミングが良かったことで必然的に千葉のウィークを突けていたと思います」
そして、やはり忘れてはならないのが瀬川祐輔が決めた2点目のアシストの場面だ。あそこでも、小池の言う“タイミング”が大きな結果をもたらした。
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