古賀太陽のU-22日本代表招集で空いた一角のポジション、そこを若手が虎視眈々と狙う【コラム】
古賀太陽のU-22日本代表招集によって、最終ラインの一角はしばらくの間レギュラー不在の状況になる。
おそらくディフェンスの各選手たちは、そのポジションに割って入ろうと、今週のトレーニングでは今まで以上にトレーニングに熱を込めていることだろう。
実績と経験に優る田上大地とパク ジョンスだけでなく、まだ経験の浅いプロ2年目の中川創、ルーキーの杉井颯の2人も例外ではなく、「サッカー人生を懸ける」という並々ならぬ意気込みで岐阜戦のスタメン獲りに参戦している。
「太陽くんが代表で抜けることが公になったときに、Jリーグの試合に絡める大きなチャンスだと思いました」(中川)
「ここで監督、コーチ陣にアピールすることによって(スタメンを)勝ち取れると思います。そのチャンスが結構近いところにあるというのは自分でもわかっています」(杉井)
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