勝つチャンスがありながら勝点2を落とす。それでも大谷と鈴木が示したものは確実にピッチ上で表現された／J1 第27節柏 vs 鳥栖【レビュー】

2018年09月23日 20時47分　
カテゴリ：レビュー
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明治安田生命J1リーグ第27節

柏　1−1　鳥栖

得点者：40分　瀬川祐輔（柏）、52分　金崎夢生（鳥栖）

●スタメン

GK桐畑和繁、DF小池龍太、鈴木大輔、パクジョンス、高木利弥、MF伊東純也、小泉慶、大谷秀和、FWクリスティアーノ、瀬川祐輔、オルンガ

この鳥栖戦を迎えるにあたり、大谷秀和、鈴木大輔、栗澤僚一を中心に選手でミーティングを開いた。特に守備の面でこれまでうまくいかなかった部分は、なぜそうなったのか、そしてまた清水戦から復帰した鈴木が1試合を通じて感じたことなどを他の選手に伝え、各選手はどういう意図で自分はプレーをしていたのか、入念な話し合いの場を設けて選手間で擦り合わせを行なった。

「サッカー選手としてやらなければいけないこと、やるべきことはどのチームにおいても、どの監督のもとにおいてもやらなければいけない。その当たり前のことをピッチに立つ選手全員が覚悟を持ってやろう」

大谷はそう話したという。

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