「柏フットボールジャーナル」鈴木潤

鈴木大輔選手移籍加入会見「自分のキャラクターを前面に押し出して、チームの勝ちの可能性を上げることは確実にできると思う」【コメント】

○鈴木大輔

−3年ぶりの復帰、今の気持ちは?

「自分にとって特別なクラブである柏レイソルに戻ってこられて非常に光栄に思っていますし、また柏のユニフォームに袖を通すことを心待ちにしています」

 

−柏レイソルの印象や良いところとは?

「非常に熱いサポーターの前でサッカーができる。この街一体となってクラブと進んでいるところは自分の中で印象に残っています。好きな理由な一つです」

 

−前所属のスペイン2部のジムナスティック・タラゴナでは3年ほどプレーしました。日本には情報がなかなか入ってこなかったんですが、スペインではどのようなことを学び、柏で生かしていきたいと思っていますか?

「言われたとおり、情報が全然なく、見る機会がなかった人も多かったと思いますが、2年半、スペインでやって、2部リーグという厳しい環境、厳しい競争の中で、タフになったと自分では思っているので、そういうところをプレーで出せるようにしたいと思っています。ただ、何かが特別に変わったかと言われると、特別うまくなったわけではないですし、外の世界を見て、学んだことはありますけど、自分の中では急激に変わった部分はないと思います」

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