クリスティアーノが手塚康平にキッカーを譲った理由とは。「『康平が蹴った方が入る』という感覚があった」【コラム】
長崎戦の89分、手塚康平のFKは鮮やかだった。彼が「練習でも(良いコースに)蹴れていたので、あそこに蹴れば入ると思っていた」と自信を持っていた角度からの一撃だった。
ただ、これまではFKのチャンスがあっても、手塚は「なかなか蹴らせてもらえない」と苦笑いを見せていた。だが今回、「蹴らせてほしい」とクリスティアーノに頼むと、彼は即答で「康平が蹴っていい」とキッカーを任してくれたという。
クリスティアーノにすれば前半に2得点を決め、もしFKを決めればハットトリックとなる。そのシチュエーションにもかかわらず、なぜクリスティアーノは手塚のキッカーを譲ったのか。
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