「柏フットボールジャーナル」鈴木潤

大谷秀和「勝って連戦のスタートを切れたことは一番良かった」/J1 第5節 柏 vs 神戸【試合終了後コメント】

○大谷秀和

−ボールを持たれる時間もあったが、そんなに危ない場面はなかったので、持たせている感じだった?

「神戸が今年ちょっとサッカーが変わって、しっかりボールをつなごうというなかで、中断中は良いブロックを作って、そこから守備に出ていくというのはチームとしてできていたと思いますし、もう少し自分たちがコントロールするのが理想ですけど、守備でいえばカウンターのチャンスも作れていたし、神戸の選手が結構後ろに下がるから、自分と(小泉)慶の背後は、FWが一人しかいない。あまり怖い場面もなかった。でもポドルスキが持った時には一発で展開できるから、振られた時のスライドは意識しました。自分たちの前に人数は多いけど、持たれていてもそんなに嫌な感じはしなかったです」

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