【コラム】 キム ボギョンのボランチ起用、その可能性 -1266文字- (2017/09/17)
ハーフタイムに下平隆宏監督は英断を下した。劣勢の流れを変えるためにキム ボギョンをトップ下からボランチへ降ろしたのだ。
彼はそつなくビルドアップにも関わり「4−4−2のダブルボランチの場合、一人は攻撃的に出なければいけない。タニさん(大谷秀和)と僕なら、僕の方が攻撃で違いを出さなければいけないと思っていました」と自身が振り返ったように、前線へのサポートに入ったボギョンがハモン ロペスのシュートのこぼれ球を拾い、シュートモーションに入ったところで喜田拓也がファウル。そのFKから同点ゴールが生まれている。
(残り 1013文字/全文: 1263文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ