「柏フットボールジャーナル」鈴木潤

【コラム】 中山雄太、4年後の東京五輪へ思いを馳せる 「リオ五輪を見て、自分も東京五輪のピッチに立ちたいという気持ちが強くなった」 -1093文字- (2016/08/10)

「リオ五輪は一ファンとして見ていますが、ちょっとだけ嫉妬があります(笑)。やっぱり出たかったなって」

中山雄太はそう言ってはにかんだ。

しかし彼はまだ19歳。23歳になる4年後の東京五輪が彼にとって大きな挑戦の場となる。“一ファン”と言っても、そこには4年後を意識した彼なりの視点がある。

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