【無料記事】【欧州遠征記】 取材雑感 & グルメレポートetc. -1055文字- （2015/12/22）

2015年12月22日 13時23分　
カテゴリ： 無料記事 • 遠征記
タグ : pickup

時期的にもクリスマスムード一色でした。

『【KFJルポ】 ハノーファーの街並み』でもお伝えしたとおり、街の至るところでクリスマスマーケットやクリスマスツリーが立ち並んでいましたが、イルミネーションの派手さでは日本の方が華やかなという印象でした。ただ、クリスマスそのものの雰囲気自体に違いが感じられ、日本がロマンチックなムードを演出しているのに対し、ドイツはあくまで“お祝い”として、日本に比べてなんとなく落ち着いた空気が感じられます。

こちらの2枚の写真は、ベルリンに遠出（ハノーファーから電車で約2時間）した時のもの。上がベルリン中央駅の巨大クリスマスツリー、下がベルリンのソニーセンターの広場のクリスマスイルミネーション。こちらを見ても、やはり日本の綺麗かつ華やかなイルミネーションとは、やや印象が異なりますね。

そして当然今回のドイツ遠征ではグルメも堪能！

カリーヴルスト

サーモンの切り身にタルタルソースのようなものがかけられたドイツ伝統（らしい、メニューには”German Style”と記載されていた）の魚料理

肉料理とソーセージの付け合わせ…的な一品

牛肉・豚肉・鶏肉のミックスグリル

などなど、ドイツっぽい（？）メニューを食してわけですが、やはりドイツといえばビールでしょう。

銘柄はよく分かりません（笑）。「お勧めのビールをください」と注文したところ、出されたのがこちらのビールで、そのお店の自家醸造のものだったらしい。ただ、苦味があってコクのあるものから後味にほんのり甘味の残るものまで、滞在中は多くのビールを口にしましたが、日本にはない様々な味を楽しむことができました。値段はレストランだと1杯（500ｍｌ）4～4.5ユーロ（約520～585円）と、日本で中ジョッキ1杯を飲むのと変わりはなかったのに対し、

こちらのようにスーパーで購入した500mlの瓶ビールは1本0.8～1.2ユーロ（約104～156円）と、ものによっては水よりも安いというビール好きにはたまらない値段！　ということで水代わりにビールを飲むのも致し方なしです（笑）。

さてさて、こんなくだらない食＆グルメレポートで終わるのも申し訳ないので、ここで告知も。

普段からKFJをご愛読いただいている皆様のために、読者プレゼントとしていくつかのアイテムを用意しました。近日、なにかしらのイベント（未定）を行った際に抽選でお渡しできればと思っていますので、その時は振るってご参加ください。

イベントの開催につきましては、またお知らせします。

（文　鈴木潤）