【レビュー】J1 2nd 第11節 柏 vs 山形 「好ゲームには違いない、しかし優勝のためには勝ち点1では物足りず」 -1980文字- (2015/09/21)
J1 2nd 第11節
柏 0-0 山形
●スタメン
試合後の会見の場では、報道陣から両監督へ「素晴らしい試合だった」と賛辞の言葉が送られ、吉田達磨監督、石崎信弘監督、両指揮官が会見を終えた時にも拍手が起こっていた。
第三者や、中立なサッカーファンが見れば、両チームがそれぞれの持ち味を発揮し、ゴール前の局面を作って攻め合った激闘として、間違いなく“好ゲーム”という感想を述べるだろう。しかし、山形が残留に向けて勝ち点3が必要だったのと同じく、柏もセカンドステージ優勝と、その先にある来季のACL出場へ向けて、是が非でも勝たなければいけない試合だった。吉田監督は試合後、「お互いにとって悔しい結果」と述べたが、勝ち点1では物足りなさが残る。
(残り 1668文字/全文: 1980文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ