「柏フットボールジャーナル」鈴木潤

【無料記事】 「ここで踏ん張れるかどうか。ここが分かれ目」(栗澤)[浦和レッズ戦前日コメント] (817文字)(2014/09/19)

J1第24節浦和レッズ戦 前日コメント

 

28 MF 栗澤僚一

「勝ち点12差だし、上にいくためには勝たなければいけない。ずっと浦和とはここ何試合かは良いイメージで臨めているし、でも相手の勢いもあると思うし、そういうところでは最初に失点しない。そこでしっかり守備をしていければ、ミラーゲームになると思うんですけど、相手を自由にさせないところはしっかり抑えたいですね。やっぱり試合の入り方を間違えてしまうと、この間の試合みたいになってしまう。チーム全体がプレッシャーを感じないのは良いかもしれないけど、もうちょっと感じなさ過ぎて、セレッソ戦ではなんとなく試合に入ってしまった。そこはもっと考えなければいけないと思います」

 

―アウェイといえ、埼玉スタジアムの雰囲気では緊張感も高まるのでは?

「そこは自然に集中力も増すと思うし、やらなければいけないという気持ちにはなると思います。セレッソ戦は何がいけなかったのかと言ったら、そういう気持ちの面もあったと思うし、もっとそこでみんなが奮い立ってやることが必要です。ここから浦和、鳥栖と続きます。ここで踏ん張れるかというところで、3位以内も見えてくると思うし、ここが分かれ目なんじゃないかと思います。浦和戦、鳥栖戦、FC東京戦もあります。まずは浦和戦に気持ちを持っていって、良い内容で勝てれば調子も上がるし、上位対決なので、離されるかもしれないけど、くっ付くこともできる。大きな意味を持った試合だと思います」

 

―栗澤選手には、今週おめでたいニュースが。

「それはまだ全然実感ないですね(笑)。予定では2月なので、実感するのはまた来年でしょ。念願の、子どもを抱いて選手入場をしたいというのがありますからね。それまでは、しっかりやりたいと思います」

 

―結婚した時は2ゴールだったので、今度もゴールを期待しています。

「そうですね。もし決めた時はゴールパフォーマンスの準備をしていますよ。もし決めたらね(笑)」

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ