Iwate Football Freaks

【第25節・岩手vs福島】番記者対談。東北ダービー第2ラウンドを占う【いわてグルージャ盛岡】  

岩手は第15節以降、10試合を442敗、福島は直近7試合を43分。今節は好調な中盤戦を迎えているチーム同士の東北ダービーとなる。今回の記事では福島の番記者である小林健志さんを迎えた対談の内容をお届けする。両チームの中盤戦の変化を踏まえ、ダービーの試合展開について占った。

 

好調に転じた福島。監督交代後の変化は?

髙橋●福島は好調が続いていますね。やはり監督交代が大きな契機になったのでしょうか?

小林●依田監督が就任して7試合。43分という結果できているので好調と言えると思います。監督は変わりましたが、やり方はそこまで変わっていません。依田監督も「ハットさん(服部前監督)の築き上げたものを踏襲しながらチームづくりをしている」と話しています。変化したのは依田監督が毎試合のように話す「ゴールに向かう」「奪いに行く」といった部分。前からのプレスがかかるシーンも増えてきています。現在の福島のフォーメーションは相手の布陣によって、

(残り 3353文字/全文: 3769文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ