2023シーズンJ3第4節・沼津戦レビュー デ・ゼルビではなく、アンチェロッティ【いわてグルージャ盛岡】
開幕から3試合で2勝1敗。まずまずの滑り出しをみせたいわてグルージャ盛岡は、第4節がホーム開幕戦であり、2021シーズン、アウェイでJ2昇格を決めた試合の相手であったアスルクラロ沼津をいわぎんスタジアムに迎えた。また、沼津の中山雅史監督と岩手の松原良香監督はともに静岡県出身で、90年代後半にはジュビロ磐田でチームメートとして戦った間柄。さらに岩手の秋田豊社長は選手として、沼津の高島雄大社長は育成部長などフロントとして鹿島アントラーズに尽力した人物。さまざまな縁のある対決がホイッスルの時を迎えた。
沼津は前節から鈴木、徳永が外れ、遠山、篠崎がスタメン入り。迎え撃つ岩手は左WGに藤村を起用して臨んだ。
沼津の狙いに対して岩手がどう出るか
(残り 3249文字/全文: 3568文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ