2023シーズンJ3第3節・FC大阪戦レビュー プラン通りの勝点3でホーム開幕戦へ弾み 【いわてグルージャ盛岡】

FC大阪戦で3点目を決めた桐蒼太。早くも今季2得点をマーク
前節は琉球に逆転負けを喫し、1勝1敗で迎えた第3節。今季からJ参入となるFC大阪の本拠地に乗り込んだ岩手は、スタメンにチャン・ヒョンスを起用し、ベンチにもクリスティアーノ、オタボーという攻撃に特長のある選手を選んだ。
FC大阪は【4-4-2】を採用し、前線に運動量とフィジカル能力に長けた選手を配置する。開幕以降の戦いぶりを見ても、最終ラインで数本パスをつないで相手を引き出しながら、ディフェンスラインの背後を突く狙いが明確で、この試合でもそのプレーを起点に岩手ゴールに迫った。
前半、決定機とまではいかないものの、チャンスを数回つくりだしたFC大阪。岩手目線で見てピンチを招いたのは、中盤に入った縦パスや斜めのパスに対しての強度不足、あるいは準備不足が原因だった。サイドのオープンスペースを使われてからの攻撃で岩手ゴールを脅かすFC大阪。岩手も17分に和田のミドル、34分の宮市のヘディングなど惜しいチャンスをつくり出すが互いにゴールを割れないままハーフタイムを迎えた。
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