2023シーズンJ3第2節・琉球戦レビュー 山脈踏破はならず。浮かび上がった課題とは?【いわてグルージャ盛岡】
開幕戦の大勝を受けて、勢いに乗りたい岩手。一方、内容が良くないながらもクリーンシートで開幕戦勝利を飾った琉球。昨季はともにJ2で戦った両者の対決が早くも実現した。
多くの攻撃的な選手をケガやコンディション不良によって欠く琉球は、前節先発で決勝ゴールのケルヴィン、さらに中野もベンチ外と選手起用の台所事情は苦しく、富所をトップ下に置く【4-2-3-1】を採用。岩手はベンチメンバーも含め、開幕戦同様の18人で臨んだ。
和田の今季初ゴールも空砲。逆転負けで連勝ならず
互いに落ち着いた試合への入りを見せたが、徐々にポゼッションを高めたのはホームの琉球。14分には左サイドの福村が高い位置で起点となり、中央へのダイアゴナルのパスから最後は武沢がフィニッシュ。ファーストチャンスは琉球に訪れた。しかし先制点を奪ったのは岩手。25分、自陣からのFKのこぼれ球を石田が斜めに入れると持ち運んだ和田がペナルティーアーク付近から絶妙なコースを突くシュートを決めてみせた。
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