シリーズ連載 “2023シーズンはこうなる” #7 戦力分析 FW編 【いわてグルージャ盛岡】
ポジション別戦力分析の最後はFW編。3トップが予想される中、起用法、ユニット、各ポジションの役割に注目し解説していきたい。
※総合評価はA~Eの5段階。
FW
総合評価 B
CF
ドウグラス(28)☆
クリスティアーノ(23)
佐藤未勇(22)☆
左WG
アオ・チョン(33)☆
チャン・ヒョンス(30)
オタボー(20)
右WG
水野晃樹(37)☆
加々美登生(24)
桐蒼太(23)
上笹貫剣(23)
南拓都(20)
※カッコ内は年齢、☆は新加入選手

背番号10を背負うクリスティアーノ
特長が真逆な2人。起用法はいかに。
CFについてはクリスティアーノとドウグラスというブラジル出身選手2人の争いがメインになるだろう。
クリスティアーノは昨夏に加入し、11試合3ゴール。チャンスクリエイトの数が増えるであろう今季は自身がいう「シーズン20得点」も夢ではないかもしれない。同胞のドウグラスは札幌から期限付きで加わった。松原良香監督自身が獲得を要望したストライカーは188㎝の強靭なフィジカルを持つ。その反面、来日後は得点という部分では結果を出せていない。「能力は高いけど、ここまで実績を出せていない。そこを引き出してあげられるかが自分たちの仕事でもある」と松原監督はドウグラスの覚醒にも期待を寄せる。J3屈指の得点能力を秘めるクリスティアーノ。同じく規格外のフィジカルと推進力、献身性を持つドウグラス。長所と短所が真逆ともいえる二人をどのように起用していくのかは大きな見どころの一つだ。
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