シリーズ連載 “2023シーズンはこうなる” #6 戦力分析 MF編 【いわてグルージャ盛岡】
ポジション別戦力分析の3回目はMF編。アンカー+2インサイドハーフの採用を予想しているが、中盤には非常に魅力的な選手がひしめいている。
※総合評価はA~Eの5段階。
MF
総合評価 A
中村充孝(32)
和田昌士(25)
増田隼司(24)
藤村怜(23)☆
弓削翼(23)
松原亘紀(22)☆
※カッコ内は年齢、☆は新加入選手
ラインアップを見るだけでもワクワクするような選手がそろう中盤。昨季まで所属していた石井圭太のような守備力の高いタイプはいないものの、試合の構成力、攻撃能力の面ではおそらくJ3トップクラスにあるといって差し支えないだろう。松原良香監督の目指すスタイルを考えれば守備でも待ち構えるシーンや受けに回るシーンは昨季に比べ断然少なくなるはず。ボールを握る前提で考え、総合評価はAとした。
その根拠の大きなウェイトを占めるのが、中村充孝、和田昌士という2枚看板。ともにJ3のレベルは逸脱している能力の持ち主であることは疑いの余地はない。
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