シリーズ連載 “2023シーズンはこうなる” #1 松原監督のプレーモデルを読み解く【いわてグルージャ盛岡】
選手、コーチ陣を含め、いよいよその全容が固まりつつあるいわてグルージャ盛岡。
再びJ3での戦いとなる今季は大幅に体制が入れ替わったが、果たしてどんなプレーをサポーターにみせてくれるのだろうか。
今季のトレーニングは1月16日からスタート。練習メニュー、あるいは選手、監督のコメントから少しずつ目指すプレースタイルが見え始めている。
この連載では、“2023シーズンはこうなる”と銘打ち、あくまで現状という前提の上で、どんなサッカーを志向するのか、そのためにはどんなことが必要となるか、加えて各ポジションのレギュラー争いなどについて触れながら新シーズンを推察していく。
連載第一弾の今回は、すべての基準となるプレーモデルをテーマに進めていく。
プレーモデルとはなにか?
プレーモデルとはクラブとしてのサッカー哲学、目指す姿、あるいはアイデンティティーとも言い換えることができる。何に“価値観”を置くか。それを体現するために大枠での“戦略”、いわゆる「自分たちのサッカー」をどう設定するか。その中で相手チームと相対したときにどのような“戦術”で勝利を目指すのか。これらを包括的に考え、策定されるのがプレーモデルだ。
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