10月25日秋田監督会見全文①【いわてグルージャ盛岡】
<今季総評>
今日はたくさんの方に来ていただいてありがとうございます。
まずは監督として今シーズンを振り返りたいと思います。
降格したということについてはサポーターはじめ、スポンサー岩手県民の皆様の期待に応えられずに申し訳ございませんでした。
選手たちは42試合全力で戦って、できる部分もたくさんあったと思います。
最終的には勝点を積み上げることができなくて、引き分けもできない状態で降格となってしまいましたが、シーズンに入ったときに比べれば非常に良い状態で、内容もよくなりましたし、チャンスも作ることができたと思います。ただ、この結果になったのは決定力不足、決定的なチャンスがあったにもかかわらず決め切れなかったことがポイントになったと思います。点が入らずに我慢できずに起きた個のミスもあったと思います。あとはセットプレーですね。いろいろなトレーニングをしながらやってきたつもりですが、そこが大事な時にボロとして出てしまったと思います。
今シーズン初めにキャンプをしました。これまで以上に長い期間のキャンプというのができなくて、準備期間が短い中、コロナにかかった状態の中で強度を高めることができなかったことが後半戦の60分以降、足が止まってしまう現象につながってしまったかなと思います。
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