9月12日 奥山洋平選手コメント【いわてグルージャ盛岡】
―前節の水戸戦は、チャン・ヒョンス選手のアクシデントによる急遽の出場。どのような意識で試合に臨みましたか?
「前半、自分が出場するまで、前にスペースがある状態でのカウンターが2、3本あったんですけど、そのときに前に出られずにバックパスをするシーンがあったので、自分が出たらそういうところで前を狙って、ということを考えてピッチに入りました」
―そういう意味では、SBの裏のスペースなど、効果的に狙ってパスを引き出せていた印象もあります。
「最近は練習でも自分のほしいところにボールが出てくるようになって、チームメートも自分が生きるようなパスを出してくれるし、自分はいいタイミングでそこに抜けていこうと意識していました」
―得点シーンでも戸根選手からぎりぎり届く裏へのパスを引き出して起点になりました。連係面ではシーズンが深まるにつれてよくなっている実感はありますか?
「そうですね。これまでの試合でも、後半、自分と逆サイドを起点にする場面がけっこうあって、『自分の前のスペースが空いているのにな』って思うこともあったんですけど、前節の水戸戦ではそういうスペースにたくさんボールを出してくれたので、自分もやりやすかったし、起点になれたのでよかったです」
―前節の水戸戦では、73分にカウンターから見事なステップで3人をかいくぐってシュート。素晴らしいプレーでしたがあればイメージ通り?
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