襲い掛かる艱難辛苦。“雨ニモマケズ風ニモマケズ”に土壇場で連敗回避【いわてグルージャ盛岡】【第5節H栃木戦レビュー】
試練続きの1週間
試合開始前、昨季まで守護神として長きにわたりグルージャを支えた土井康平営業課長とバッタリ。話によると、前日19時ころまで雪かきを含めた設営準備を行い、土井営業課長を含めた一部のスタッフは北上市内に宿泊し、翌朝からスタジアムでの準備を再開したという。
それほどの大雪だった。しかし、この試合のマッチスポンサーとなった専修大学北上高校サッカー部も除雪作業を行い、なんとか試合ができる環境にまで持っていった。改めてこの尽力には頭が下がる思いだ。
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