「GELマガ」鹿島アントラーズ番記者・田中滋WEBマガジン

荒木遼太郎が今シーズンのベストヤングプレーヤーに選出/【ニュース】

12月7日、Jリーグアウォーズが開催され、荒木遼太郎がベストヤングプレーヤー賞を受賞した。

 

https://twitter.com/j_league/status/1467824893836214274?s=21

https://twitter.com/j_league/status/1467802705175650307?s=21

 

 

鹿島所属の選手としては、97年の柳沢敦、12年の柴崎岳、14年のカイオ、18年の安部裕葵以来となる5人目の受賞となった。今季、明治安田J1では36試合に出場し、10得点7アシストというすばらしい記録を残した。2年目にも関わらず上田綺世やピトゥカに並び、チームに欠かせない選手として活躍した。数字も伴った活躍という意味では、2得点だった安部裕葵以上のインパクトを残したと言えるだろう。

 

さらに来年1月21日に行われるキリンチャレンジカップ2022(vsウズベキスタン)にも、上田綺世と共に選出された。代表でチャンスが与えらえるかどうかはわからないが、荒木のセンスであれば代表の中でも十分にやれるだろう。1月の代表戦が楽しみになった。

 

 

今回は少し特殊な代表戦だ。海外リーグで戦う選手は招集されていない。選ばれた選手たちもJリーグを戦う選手たちだけだ。その中には前田大然や旗手怜央といった海外への移籍が噂される選手も含まれている。それでは、荒木遼太郎はどうなのだろうか?

 

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