定位置を確保した小泉慶/【家族の風景】
小泉慶が鳥栖に移籍したのが8月10日。それから鳥栖は13試合を戦い、小泉は9試合に出場、597分の出場時間を与えられている。すでに4枚の警告を受けているのが彼らしい。持ち味である猟犬のようなスタイルは、鳥栖の中盤を支えている。
鳥栖のアンカーを務めていた松岡大起が清水に移籍したことで、その後任候補として獲得された小泉。始めのうちは攻撃の組み立ても担わなければいけないことに戸惑い、持ち味を発揮できずにいたが、今では一列前の仙頭啓矢と樋口雄太を支える重要な選手となっている。
運動量が豊富で球際でも戦える彼らの後ろに小泉が控えていることは、次の対戦でもかなり厄介になりそうだ。
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