練習公開日に躍動したのはアルトゥール・カイキと小川優介/【練習レポート】
9日、SOCIO会員150人を迎え、1年8ヶ月ぶりに練習が公開された。普段は数名の記者しか見に来ていないため40〜50倍にギャラリーは増えた影響は大きく、選手たちの声はよく出ており、テンションの高さは歴然としていた。
練習後、三竿健斗キャプテンは「クラブハウスにファンの方々がいてくれて嬉しかった。プロはファンに見られてなんぼの世界。スタジアムでの結果と練習の質は比例すると思うので、こういう環境は大切だと改めて思った。気持ちとしては、僕はできれば毎日来て欲しい、という思い」とコメントを残した。
特に、鹿島はほとんどの練習を一般に公開してきたクラブでもある。ファンの視線が選手を育て、育った選手が再びファンを惹きつける。その循環するサイクルがクラブの礎にもなっていた。次週もSOCIO会員向けの公開は決まっているが、少しずつでもこうした取り組みが日常として戻ってくることを期待したい。
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