「GELマガ」鹿島アントラーズ番記者・田中滋WEBマガジン

相馬直樹監督「いろんな部分での見極めが僕に足りなかったと思っています」/【コメント】明治安田J1第32節 鹿島アントラーズ対川崎フロンターレ

■相馬直樹監督

お疲れさまです。まずは、たくさんのサポーターの皆さん、我々に最後まで力を与えてくださいました。非常に悔しい負け方を一緒にさせてしまったのですが申し訳ないと思います。ただ、最後まで一緒に戦ってくれたことに感謝いたしたいと思います。

今日、前回の対戦で同じようにうっちゃられて2−1で負けたゲーム。そこからこの試合に、というのはもちろん私もそうですし、選手たちも思いを持って臨んでくれた。そういうゲームだったと思います。本当に、前へという意識を持って力のある相手に怖がらずに、自分たちから攻守ともに仕掛けていく姿勢というのは出してくれた。本当に選手たちに感謝したい。そう思っています。これを勝ちに変えてあげられなかった僕の力不足、というふうに思っています。いろんな意味で、また一つ、この悔しさを我々が成長する力になるように、今後変えていきたいなと思います。

 

ーー何が逆転に繋がってしまったのか?

いろんな部分での見極めが僕に足りなかったと思っています。

 

ーー選手交代も含めてということでしょうか?

たらればですから、そうしていたらいい方に転がっていたかもしれないですし、それはわからないですが、結果として私にやれることはあったと思っていますし、そこも含めて、というふうに思っています。ただ、悔いはないです。

 

ーー勝てる可能性もあった試合だと思います。チーム全体で相手とどこに差が出てしまったでしょうか?

私は、私の責任という話をしていますので、そこの話はする必要はないと思います。

 

 

 

 

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